2012年9月27日木曜日

チェコレート・ベリ-

昨年に続き 今年もチョコレート・ベリーに挑戦しました。この気は白い花がきれいです、そして秋にはブルーの実がなります。ミニはアントシアニンがとても多く含まれているそうです。 んー、だけれどこの硬い皮をどう料理しよう。1日実を机の上に置き眺めていました。翌日 悪戦苦闘の?時間 何とかジャムになりました。できたのは5本です。
いろいろの実があって いろいろの味がありますね。次回はもっと自由に考えて作ってみようと思いました。  

2012年9月26日水曜日

プルーン

飯綱町の山下さんから今年もプルーんを頂いてきました。
プルーンはドラィプルーンがあまりにもポピュラーなのでジャムって言うと一般的には馴染みのない感じがするようです。 でもプルーンのジャムはおいしいんですね。誰にでも好まれるタイプの味わいです。
 鉄分が多いと何故広まったのかは知りませんが 実際には他の果実とさほど変わりは無いそうです。おもしろいですね。

さて今が旬のプルーンのジャムができました。

2012年9月23日日曜日

カマキリの巣、たまご

ここら辺の人達はカマキリが巣をかける高さで今年の雪の量はこうだ なんて予想します。先日村の集まりでこの話になりました。ある人は巣をかける高さが高いと雪が多いと言いました。すると隣のおじさんは「逆だよ」と言います。うんん!それじゃあ予想できずです。

絵本作家のの柳生さんにカマキリの巣を貰って来ました。彼はカマキリの巣を今頃の季節に見つけると集めて来て 家の中に冬の間ずっと避難させておくのだそうです。 雪の中で凍ったり、水にやられたりりとか、他の鳥や虫に食べられたりなんて事がないようにです。 春になると庭や周りのやぶや草にまた このカマキリの巣を縛り付けてあげるわけです。7月頃には卵から帰って巣の外にわんさかカマキリの子供たちが出てくるそうです。 おもしろそうでしょ。その話を聞いて僕もやってみようと思ったわけです。 庭中かまきりだらけ! 最近カマキリの話題が多いです。


2012年9月18日火曜日

チェリー・プラム

今年のチェリー・プラムができました。
これでやっと売り切れていた棚に チェリー・プラムのジャムが並びます。 今年はチェリープラムは豊作です。 熟度も一番いい所で 山下さんに頂いたので味もいいし 硬さも良い時にジャム作りをすることができました。
チェリー・プラムはプラムの古い種類です。山下さんの畑の隅にありました。あんまり古くて品種名がわからなかったので 山下さんが名づけたわけです。 それにしてもこれはおいしいプラムです。

2012年9月13日木曜日

もも

さて 桃の季節がやって来ました。 普通の所から比べると遅いですが ここは信州の山深くへやってきた所 標高もぐっと高くなっていますので まあこんな時期です。
このしゃしんは山下さんの自宅です。すごいね。わんさか桃があります。 三水アップルファームの山下さんの果実は農薬量が一段と少なくて安心だけでなく味も格別です。
さて 今年のおいしい桃ジャム作りに入ります。

2012年9月10日月曜日

エレファント ハート プラム

エレファント ハートと言う名のプラムがあります。 中まで真っ赤な酸味のあるプラムです。「受粉用だから あんまりうまくねえぞ」と山下さん。食べてみると 結構おいしい。
太陽など他のプラムの受粉用のプラムの木だそうです。 「ジャムにして見るか?」 と言うわけで ジャムにしました。
真っ赤な 酸味の良い良いジャムになりました。
ところでこの名前 ハート型なので ハートって言うのはいいですよね。エレファントかあ!象の心臓って小さいのでしょうか。そうだディズニーに出てくる恋する象の周りに飛ぶ赤いハート そんな感じでしょうね。 恋人へのプレゼントにいいかもしれません。

2012年9月8日土曜日

野尻湖ベリー

信濃町の道の駅 展望館からの注文で”野尻湖ベリー ソース”を作りました。
野尻湖ベリーは 山にある 夏はぜという木のの実です。ここの町の方言では(?)の名前を”ぶんぶくちゃがま”と言います。 なぜ 野尻湖ベリーと言う名前にしたかと言うと 夏はぜの実の味は甘酸っぱくておいしいですがやはり野性的です。栽培されて 品種改良などが繰り返されて食べやすくなった果実とは 優しさと言うのか そう言う物はありません。 もっと人の事なんかおかまい無しの味なんです。 野尻湖って町の側は確かに開発されて人家や店やホテルもありますが それ以外は自然のままなんですね。 何か夏はぜと野尻湖はイメージの似たところがあります。 もちろん反論は出るでしょうが。 そんな夏はぜを野尻湖ベリーソースにしました。お試しください、ここだけの味です。 

2012年9月5日水曜日

山ぶどうのジャム

やまぶどうのジャムを青木さんから頼まれました。 昨年に続いての注文でした。
山葡萄が栽培されるようになって随分時間が経ったように思いますが ジャムにするのは 僕は2度目です。もちろん自然のやまぶどうは何年も作ったのですが 近年の山のくまの食糧不足を考えると 秋の山の物を採って来てのジャム作りはできません。
 そんなわけで うれしい再会です。 やまぶどうは熟すと随分糖度があがります。そこで今回も無加糖ジャムになりました。なかなか良いジャムです。 これは僕は販売しませんが ほしい方は三水アップルファームへご連絡ください。