2012年7月17日火曜日

ラズベリー ジャム

ラズベリージャムは人気のあるジャムです。
色がいいですよね。 この透き通る赤。
味も酸味があり 甘みがあり そして香りがあります。
大きなポイントになっているのが種です。
種があってやだ と言う方もいますが これが 隠れた魅力です。 隠れてなんていないじゃないか!口の中で歯に当たる!
なんて事もありますが 種の無いラズベリージャムは焦げ目の無いサンマみたいな物ですよ。
この歯ざわりも楽しんでください。
収穫の大変なラズベリーですが 農家の方々に頑張ってもらって 今年もでき始めました。

2012年7月15日日曜日

ブルーベリー

こんなすばらしいブルーベリーの実をジャムにするチャンスをいただきました。 うーん!このブルーベリーはおいしい。
ブルーベリーを目の前において 一粒食べてみて どんなジャムにしたらこのブルーベリーが活きるだろうか しばらく座って眺めてみました。
頭の中で形を決めて 火を入れました。 様子を見ながら火の加減を変えて。
出来上がったブルーベリーのジャムは こんなにまろやかな やさしい上品なベルーベリーの味わい。
すごいねー。
こんなのを育てる人がいるんだ。
こんなブルーベリーにまた会えるかどうか。
感謝。

2012年7月11日水曜日

ジューン.ベリー

ジューン.ベリーという 聞きなれないベリーをアップルファームの山下さんから届きました。
完熟していて甘い果実です。色は濃いブルーで大きさは小型のブルーベリー位のサイズです。
皮が意外に硬く残りますね。おもしろい。
調べてみると 北米、カナダ、アメリカの東海岸から内陸部に分布しているようです。甘いので生食にするなど。
野性っぽいし 色から見ると健康食品になりそうな感じ 調べてみないと分かりませんが 薬効とかありそうな色です。
来週には 3つ位店に並べます。本年度生産数7本でした。

2012年7月8日日曜日

ぼーしやJAM工房の湖畔点のデザインを少し変えました。前は大きなテーブルがあったのですが それを小さな物に変えてオレンジ色のテーブルクロスをかけました。周りにあった全ての物はきれいになくなりました。”スペース.クリアリング”です。必要ない物、使わない物は良くない気を集めるので処分する。物を必要以上に持たないようにする。こういう考え方でいきました。
これを始めると店中が大変身です。僕はいらない物は持たない主義ですが それでも20年も同じところで店をやっていれば 埃に始まって いろいろ出てきました。 さあ 掃除もひと段落心機一転で店のオープンです。

2012年6月14日木曜日

夏みかんのジャムができました。
夏みかんのジャムを作っているときは工房中が柑橘系の香りに充たされます。 のどから食道、肺そして脳みそが消毒されるというのかリフレッシュ そんな感じがします。なんとも気持ちのよいものです。
早速 食べてみます。
このほのかな苦味が心地よいですね。
今日のお昼はトーストに夏みかんジャムでした。
夏みかんは千葉県の富ヶ浦の清水さんにいただいています。もう長いお付き合いになりました。 

ところで 夏みかんジャムも放射能検査をしました。結果は不検出でした。細かくはJAMの夏みかんジャムのらんに載っていますのでご覧ください。

2012年6月10日日曜日

イチゴのジャム放射能測定結果

イチゴのジャムを作り終えました。今年は少し少なめで500本。
始まりが遅かったので仕方ないところです。できは上々でした。
この写真は出来上がったジャムを冷ましているところです。

さて 終わったところで放射能測定を実施しました。
セシウム134と137です。イチゴは今はビニールハウス
栽培なのでほとんど被害はないと思っていましたが
いざは測って見るとなると大変なプレッシャーがかかる物です。
測定をしてくれたのは長野市民測定所(代表:市川清)です。
夕方、市川さんにジャムを渡して帰ってきました。
明日の朝には結果が出るとのことでした。
まな板に乗った鯉、眠れない夜を過ごしたのはどの位ぶりでしょう。
翌朝朝9:00を待って電話を入れました。
測定限界2.5bqで不計測との事!
なんと重い荷物を降ろすことができたことか。
なんと重い荷物を背負い続けることか。
ともかく安心を数字にできました。

          



2012年6月5日火曜日

いちごのJAM

さあイチゴのジャム作りが始まりました。
イチゴを煮はじめると その香りが 工房のある野尻湖畔から少し山あいに入った本道村を流れて行きます。 まだ早春の本道村にはたまらない甘い香りですね。近くの農家のおばさんが「いい匂いだねえ」なんていいに来てくれました、
僕はイチゴのジャム作りは好きです。 できるとまず焼きたてのパンを もらってきてそれにジャムを乗せて食べます。おいしい。 僕はイチゴの形一粒一粒を残して 仕上げるのですがパンの上でそれをつぶさずに食べます。ジャム屋だからね
そこら辺は贅沢をしますよ。アンジェラもピタもジャム作りを手伝ってくれました。3人とも手が真っ赤です。