昨年産のルバーブが売り切れていましたが とうとう2013年産のルバーブ作りに入りました。良い出来です。今年はイチゴジャムと夏みかんジャムがまだできていません。だからルバーブが今年の始まりのジャムなんです。こんな事30年ぶりかな?
ともかく2013年が始まりました。僕の今日のお昼はルバーブジャムをトーストの上に乗せたものでした。おいしい!初夏ですね。
2013年6月9日日曜日
2013年3月25日月曜日
ヨセフ・ゴバの思い出
ヨセフ・ゴバ アーティスト、ヒーラー。
ヨセフと知り合ったのは2ヶ月前のことです。それがどのような成り行きか 次の世への送り役になってしまいました。 彼はエチオピア人 享年51歳。 彼が僕たちの前で描いた上の絵が遺作になりました。ある朝 彼は僕の前にやってくると 「僕は昨日の夜に夢を見た」と言いました。「何が見えたんだい?」と聞くと 「絵を描かなければならない。」と言いました。 それから数日間 彼は絵を描き続けていました。
彼は エチオピアのある村で生まれ家族とともに暮らしていたそうです。16歳の時にその村をソマリア兵に襲撃され 村人の多くを殺され また”チャイルド・ソルジャー”として連れて行かれた子供たちもあったそうです。 彼は強制収容所に連行され そのまま11年間をそこで暮らしました。そのときの彼の望みは 「ただただ まっすぐ100キロでも 誰に止められることなく歩き続けたい。」だったと言っていました。
彼は 解放後エチオピアに戻ることは無く 数カ国を回った後カナダに来ています。カナダの労働も過酷な労働でついに身体を壊したと言っていました。
彼のエチオピア人の友人は彼は強く誰にも優しかった。と彼を評します。「苦しみを知っているから本当に人にやさしかったのか。苦しみ抜いたから 誰をもを愛せた。」 そう 言っていました。
病院へ連れてゆく時に彼は声を上げてないていました。きっと今まで誰にも見せたことの無い姿だったでしょう。 彼は「愛している。」と言って去って行ってしまいました。
白い衣をまとった天使は 道端にたたずむ君を導いている。
もう君はゲートの向こうにいるではないか。
新しい始まりを告げる白いデイヅィーは 小道の両側に咲き誇っている。
ジャム屋のブログですが まあたまにはこ言うのもあります。
ヨセフと知り合ったのは2ヶ月前のことです。それがどのような成り行きか 次の世への送り役になってしまいました。 彼はエチオピア人 享年51歳。 彼が僕たちの前で描いた上の絵が遺作になりました。ある朝 彼は僕の前にやってくると 「僕は昨日の夜に夢を見た」と言いました。「何が見えたんだい?」と聞くと 「絵を描かなければならない。」と言いました。 それから数日間 彼は絵を描き続けていました。
彼は エチオピアのある村で生まれ家族とともに暮らしていたそうです。16歳の時にその村をソマリア兵に襲撃され 村人の多くを殺され また”チャイルド・ソルジャー”として連れて行かれた子供たちもあったそうです。 彼は強制収容所に連行され そのまま11年間をそこで暮らしました。そのときの彼の望みは 「ただただ まっすぐ100キロでも 誰に止められることなく歩き続けたい。」だったと言っていました。
彼は 解放後エチオピアに戻ることは無く 数カ国を回った後カナダに来ています。カナダの労働も過酷な労働でついに身体を壊したと言っていました。
彼のエチオピア人の友人は彼は強く誰にも優しかった。と彼を評します。「苦しみを知っているから本当に人にやさしかったのか。苦しみ抜いたから 誰をもを愛せた。」 そう 言っていました。
病院へ連れてゆく時に彼は声を上げてないていました。きっと今まで誰にも見せたことの無い姿だったでしょう。 彼は「愛している。」と言って去って行ってしまいました。
白い衣をまとった天使は 道端にたたずむ君を導いている。
もう君はゲートの向こうにいるではないか。
新しい始まりを告げる白いデイヅィーは 小道の両側に咲き誇っている。
ジャム屋のブログですが まあたまにはこ言うのもあります。
2013年2月25日月曜日
ジャム作り
この写真は この秋に洋梨のジャムを造ったときのものです。
いつも手伝ってくれる えみさんが きれいに洋ナシの皮を洗っています。
この時は洋ナシの皮付きジャムなんです。
えみさんは笑顔がたえない明るい人です。
この時の話題は”ヨガ”。
ヨガで骨盤のちゅがみを直すんだそうです。
僕もヨガをやりますが そんな話は始めて聞いてびっくりしました。
ナマステ。
いつも手伝ってくれる えみさんが きれいに洋ナシの皮を洗っています。
この時は洋ナシの皮付きジャムなんです。
えみさんは笑顔がたえない明るい人です。
この時の話題は”ヨガ”。
ヨガで骨盤のちゅがみを直すんだそうです。
僕もヨガをやりますが そんな話は始めて聞いてびっくりしました。
ナマステ。
2013年2月12日火曜日
2013年2月1日金曜日
ニコライ.アップル
先日 ジュリエットという名のリンゴを食べて見た感想を書きました。
今回はニコライ.アップルです。このリンゴはカナダのブリテッシュ.コロンビア州で開発されたリンゴです。大きなリンゴで 晩秋にふじより少し前に収穫ということでした。甘みもあって いいのですが何か物足りない感じです。酸味が足りないのかな?子供たちも次に手が出ません。ニコライの良さを分かりやすく説明する開発者は“ふじ”と比較しています。その比較の図を見ると”ふじ’とても近い味わいのリンゴであるようです。
北米もヨーロッパも甘いリンゴに趣向が移ってるのかな?
ふじってすごいリンゴなんだなあと思います。カナダでもリンゴの良さの比較はふじを味の基準にしたほうが多くの人に分かりやすいということでしょうね。
写真がピンボケでした。
今回はニコライ.アップルです。このリンゴはカナダのブリテッシュ.コロンビア州で開発されたリンゴです。大きなリンゴで 晩秋にふじより少し前に収穫ということでした。甘みもあって いいのですが何か物足りない感じです。酸味が足りないのかな?子供たちも次に手が出ません。ニコライの良さを分かりやすく説明する開発者は“ふじ”と比較しています。その比較の図を見ると”ふじ’とても近い味わいのリンゴであるようです。
北米もヨーロッパも甘いリンゴに趣向が移ってるのかな?
ふじってすごいリンゴなんだなあと思います。カナダでもリンゴの良さの比較はふじを味の基準にしたほうが多くの人に分かりやすいということでしょうね。
写真がピンボケでした。
2013年1月11日金曜日
ジュリエット アップル
ジュリエットと言う名前のリンゴの広告が出ていました 名前に惹かれて買ってきました。スーパーの店員によれば年に1回仕入れるのだそうです。味はふじほど甘くは無いけれど とっても美味しいとの事でした。しかも今日は売り出しだそうで普段ならこの倍の値段なのだそうです。
いろいろのリンゴが世界中にありますが 機会があれば食べて見ることにしています。今回のこのりんごジュリエットはフランスからのリンゴです。近年リンゴなどの果物はその品種を開発した人たちがそのりんごの栽培権を持っています。ですから それを栽培したい農家はライセンスを買うと言う形が多くあります。 日本で名前を聞くライセンスを買う形のリンゴはのはピンク・レデイー・リンゴでしょうか。
食べて見て 良いリンゴでした。 ジューシーで甘くて 少し酸味があって、歯ごたえもあり 香りもいいのです。しかもオーガニックときている。どちらかと言うと日本的なリンゴです。
Organic juliet appleでした。
いろいろのリンゴが世界中にありますが 機会があれば食べて見ることにしています。今回のこのりんごジュリエットはフランスからのリンゴです。近年リンゴなどの果物はその品種を開発した人たちがそのりんごの栽培権を持っています。ですから それを栽培したい農家はライセンスを買うと言う形が多くあります。 日本で名前を聞くライセンスを買う形のリンゴはのはピンク・レデイー・リンゴでしょうか。
食べて見て 良いリンゴでした。 ジューシーで甘くて 少し酸味があって、歯ごたえもあり 香りもいいのです。しかもオーガニックときている。どちらかと言うと日本的なリンゴです。
Organic juliet appleでした。
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