2014年11月24日月曜日

Belle de Boskoop りんご


Belle de Boskoop という名前のリンゴに出会いました。1856年にオランダのBoskoopという町で生まれたリンゴです。生食でもクッキング用リンゴとしても知られた “古くからのヨーロッパの味”そんな紹介の言葉がついていました。 リンゴの色は黄色っぽい物、緑の物、赤い物と色々あるようです。ビタミンCがとても多いという事で(グラニースミスの4倍)した。そうりゃァ酸っぱいだろうと 生食用で食べてみると そんなに酸味は感じません。過熟かな?収穫期は晩秋になっています。ジャムにしてみると味が薄い感じがします。日本にも初秋にこんな感じのりんごがあったなあ。と思いました。でも もう一度 別な農家から買って味の確認をしてみようと思います。


2014年8月27日水曜日


伊藤ブルーベリー農園のブルーベリーは特別栽培に認定されています。今年は毛虫の害にあって伊藤さんの収穫は例年に比べてずいぶん少なくなってしまいましたが ぼーしやJAM工房には沢山回していただきました。
それにしてもこのマイマイガの幼虫=毛虫ですが農家の人が夜寝ていると毛虫が木の葉っぱを食べている音が聞こえた。と言うほどすごい物でした。ブルーベリーの木なんかは一晩で裸になってしまったそうです。町のカラ松林の多くも夏前に葉を食べつくされ夏になんと唐松がまた新しいhを出したので 時ならぬ新緑を見る事ができました。毎年いろいろな異変があるものです。


2014年2月2日日曜日

島のチーズ・ファクトリー


近くの島のチーズ屋さんを訪ねました。島内の産物でここの品物は生産されています。チーズ屋さんの裏小屋には沢山の子山羊がいました。つまり山羊のミルクのチーズもここでは作られています。またびっくりしましたが羊のミルクのチーズも作られています。そうもちろん牛のミルクからの物もありました。ここで生産されるチーズはお店の中で全て味見ができます。山羊のチーズのチーズと羊のチーズをその場で食べ比べると羊が美味しいのです。ところが買って帰ってサラダに混ぜると山羊のチーズは素晴らし物でした。(羊のチーズはワインで食べちゃった。これも美味しい。)その他にハーブの入ったチーズ、辛いチーズ、色々楽しめました。またチーズにあわせたジャムもあります。チーズの上にそのジャムを乗せて食べます。僕も作りますが やっぱり美味しいですね。 そしてここでは生産過程をガラス越しに見学する事ができます。僕もチーズ屋さんとお付き合いさせてもらっていますが 改めて良い仕事だなあと思いました。

2014年1月26日日曜日

島のワイナリー

ビクトリア・カナダの近くにある島にワイナリーがあったので訪ねました。見えるかな?上の写真にオーナーが写っています。彼女と楽しい会話をしました。葡萄は全て島内産 全ての工程を手作り(と言って良いのかな)しています。ここだけではぶどうの量が足りずに数年前から島内の北側に大きな農園を増やしたそうです。葡萄は現在7種類 これはヨーロッパ(イタリア)へ行って20種類のぶどうを選び移入したのだと言っていました。その中から気候に合って味が気に入った物7種類に現在絞ったそうです。このほかブラックベリーやブルーベリーのワインもあります。「ブラックベリーは全部私が摘んだのよ」と笑ってました。そりゃ大変な量だ。あのとげとげの間を?と 大笑いです。よけいな物は一切入っていない純なワインでした。努力を買ってブラックベリーを1本。飲んで行けと何度もと誘ってくれましたが 車だから残念ながら。「6月から毎週末(下の写真の所で)ワインパーティをやってるから来て」なんて言ってくれました。ジャム屋もジャムパーティを夏にやろうかな?

2014年1月11日土曜日

むつ リンゴ at farmer’market

”むつ”を農家の経営するマーケットで見つけました。カナダは沢山の種類のリンゴを並べて売っているので このリンゴとあのりんごがどう違うのだか分かりません。あるマーケットで聞いたところそこの店の店員がリンゴを割って食べさせてくれました。ここは上手に説明書きをしていますよね。
1ポンド(450g位)で1.99カナダ$ カナダもりんごが高くなりました。

2014年1月10日金曜日

紅玉リンゴのジャム

さて これは昨年の紅玉ジャムを作っているところです。真っ赤なリンゴですね。きれいなジャムができます。このリンゴは農薬をとっても抑えているので皮ごと使います。長年 畑の土つくりの話を聞いてきましたが その成果によるものですね。まあもちろん 単種の作付けでは無いわけですが。美味しい紅玉のジャムができました。お試しください。