道を歩いていると沢山の落ち葉に出会う。葉が木の枝に小さな芽として現れ、若葉になり夏の元気な葉になって今まで何度色を変えただろう? 木葉の数は 木の大きさによって決まっているんだろうか? 穴が空いているとその分数が増えるだろうか? 木葉に穴を空けたのは誰だろう? 芋虫か、それとも他の何か? などと考える。答えられる人がきっと何処かに居るだろう。ともかく、僕は木の間を歩いたり 木の肌を見つめたりして 心の浮かぶ思いを思うままにまかせてその度に木の葉を拾って手の平乗せてきた。そうしたらこんな写真になった。