2012年6月14日木曜日

夏みかんのジャムができました。
夏みかんのジャムを作っているときは工房中が柑橘系の香りに充たされます。 のどから食道、肺そして脳みそが消毒されるというのかリフレッシュ そんな感じがします。なんとも気持ちのよいものです。
早速 食べてみます。
このほのかな苦味が心地よいですね。
今日のお昼はトーストに夏みかんジャムでした。
夏みかんは千葉県の富ヶ浦の清水さんにいただいています。もう長いお付き合いになりました。 

ところで 夏みかんジャムも放射能検査をしました。結果は不検出でした。細かくはJAMの夏みかんジャムのらんに載っていますのでご覧ください。

2012年6月10日日曜日

イチゴのジャム放射能測定結果

イチゴのジャムを作り終えました。今年は少し少なめで500本。
始まりが遅かったので仕方ないところです。できは上々でした。
この写真は出来上がったジャムを冷ましているところです。

さて 終わったところで放射能測定を実施しました。
セシウム134と137です。イチゴは今はビニールハウス
栽培なのでほとんど被害はないと思っていましたが
いざは測って見るとなると大変なプレッシャーがかかる物です。
測定をしてくれたのは長野市民測定所(代表:市川清)です。
夕方、市川さんにジャムを渡して帰ってきました。
明日の朝には結果が出るとのことでした。
まな板に乗った鯉、眠れない夜を過ごしたのはどの位ぶりでしょう。
翌朝朝9:00を待って電話を入れました。
測定限界2.5bqで不計測との事!
なんと重い荷物を降ろすことができたことか。
なんと重い荷物を背負い続けることか。
ともかく安心を数字にできました。

          



2012年6月5日火曜日

いちごのJAM

さあイチゴのジャム作りが始まりました。
イチゴを煮はじめると その香りが 工房のある野尻湖畔から少し山あいに入った本道村を流れて行きます。 まだ早春の本道村にはたまらない甘い香りですね。近くの農家のおばさんが「いい匂いだねえ」なんていいに来てくれました、
僕はイチゴのジャム作りは好きです。 できるとまず焼きたてのパンを もらってきてそれにジャムを乗せて食べます。おいしい。 僕はイチゴの形一粒一粒を残して 仕上げるのですがパンの上でそれをつぶさずに食べます。ジャム屋だからね
そこら辺は贅沢をしますよ。アンジェラもピタもジャム作りを手伝ってくれました。3人とも手が真っ赤です。