2013年9月27日金曜日

羊小屋のコンサートを20年ぶりに再会します。

羊小屋のコンサート
昔はここに羊がいて 羊の世話をしている人もいました。その中 干草を椅子替わりにして音楽を聴くことができました。多くの人たちが来てくれました。羊も世話をしていたおじさんもいなくなってしまいました。それから長い時間が経ってなぜかまた ここでの空間をはじめてみたくなりました。
10月12日 夜7時開演です。

2013年8月30日金曜日

夏にイチゴ

イチゴのジャムを作り始めました。
今年のイチゴジャム作りは夏の終わりからです。高山村で育つこの夏イチゴは甘すっぱくておいしいのです。ただ僕がジャムに使える量は少ないようですね。イチゴジャム好きな方早めに注文してください。これから2月ほど少しずつ作ります。

2013年8月16日金曜日

エレファント ハート プラム

エレファント・ハート・プラムは今年不作でした。春の低温がきいてしまったんです。今年のジャムの数は19本です。残念おいしいプラムなんだけれど。来年はたくさん収穫がありますように祈るばかりです。

2013年7月21日日曜日

ブルーベリーの大会

5月の末にブルーベリーの大会にパネラーとして参加しました。かっこいいでしょ。あんまりこんなところに出ることは無いだろうからのせておきます。今年のブルーベリー大会ではイタリアからこの会のために来られたDr.Saraによるイタリアでの成功例が説明されました。それは日本の小規模な農業に今後TPPなどで海外の大型農業に対抗してゆく上で大いに参考になるものでした。

ブルーベリーの丘

ブルーべり-の季節が始まりました。この写真は"伊藤ブルーベリー農園"で写してきました。きれいな実ですね。完熟にはもう少しです。ジャム作りが楽しみです。伊藤ブルーベリー農園から見える池には青さぎが何匹も来ています。何か魚を狙っているんでしょうね。すばらしい環境にこの畑はあります。

2013年7月3日水曜日

あんず ジャムができました。

ごめんなさい売り切れでお断りしていましたがやっと2013年産の杏ジャムができました。今年は長野市で不作と言うので心配していましたが わが工房で長年お付き合いをしている松代の塚本さんは「うちは例年並。」と言うことでした。杏の甘酸っぱい味わいは他には無いですね。今年も良い感じに仕上がっています。笹の葉を置いて写真を撮ってみました。これも和風でいいですか?

2013年7月1日月曜日

屋上のブルーベリー畑

広島安芸の郷・森の工房AMAにお邪魔しました。理事長の湯川和良さんのブルーベリー畑です。ここは森の工房AMAの屋上です。屋上に土が30cm入れてあるそうです。ブルーベリーはよく育っていました。また雑草も生えています。この屋上緑化は冷暖房のエネルギー費用の60%近くを節約することができます。バンクバーの大学で教えているコネリー教授から説明を受けた事と同じことを湯川さんがやっていました。ここに雨水の再利用と壁への緑化(つた類)をすれば完璧ですね。すごい!ブルーベリーもすばらしいですがこの夏の暑い広島での屋上緑化はすばらしい。地元の農産品についても湯川さんと話をできました。もっと地元産の農作物を大切にしたいですね。もっとたくさんの話がしたいと思いました。

2013年6月9日日曜日

ルバーブ

昨年産のルバーブが売り切れていましたが とうとう2013年産のルバーブ作りに入りました。良い出来です。今年はイチゴジャムと夏みかんジャムがまだできていません。だからルバーブが今年の始まりのジャムなんです。こんな事30年ぶりかな?
ともかく2013年が始まりました。僕の今日のお昼はルバーブジャムをトーストの上に乗せたものでした。おいしい!初夏ですね。






2013年3月25日月曜日

ヨセフ・ゴバの思い出

ヨセフ・ゴバ アーティスト、ヒーラー。
ヨセフと知り合ったのは2ヶ月前のことです。それがどのような成り行きか 次の世への送り役になってしまいました。 彼はエチオピア人 享年51歳。 彼が僕たちの前で描いた上の絵が遺作になりました。ある朝 彼は僕の前にやってくると 「僕は昨日の夜に夢を見た」と言いました。「何が見えたんだい?」と聞くと 「絵を描かなければならない。」と言いました。 それから数日間 彼は絵を描き続けていました。
彼は エチオピアのある村で生まれ家族とともに暮らしていたそうです。16歳の時にその村をソマリア兵に襲撃され 村人の多くを殺され また”チャイルド・ソルジャー”として連れて行かれた子供たちもあったそうです。 彼は強制収容所に連行され そのまま11年間をそこで暮らしました。そのときの彼の望みは 「ただただ まっすぐ100キロでも 誰に止められることなく歩き続けたい。」だったと言っていました。
 彼は 解放後エチオピアに戻ることは無く 数カ国を回った後カナダに来ています。カナダの労働も過酷な労働でついに身体を壊したと言っていました。
彼のエチオピア人の友人は彼は強く誰にも優しかった。と彼を評します。「苦しみを知っているから本当に人にやさしかったのか。苦しみ抜いたから 誰をもを愛せた。」 そう 言っていました。
病院へ連れてゆく時に彼は声を上げてないていました。きっと今まで誰にも見せたことの無い姿だったでしょう。 彼は「愛している。」と言って去って行ってしまいました。



白い衣をまとった天使は 道端にたたずむ君を導いている。
もう君はゲートの向こうにいるではないか。
新しい始まりを告げる白いデイヅィーは 小道の両側に咲き誇っている。


ジャム屋のブログですが まあたまにはこ言うのもあります。





2013年2月25日月曜日

ジャム作り

この写真は この秋に洋梨のジャムを造ったときのものです。
いつも手伝ってくれる えみさんが きれいに洋ナシの皮を洗っています。
この時は洋ナシの皮付きジャムなんです。
えみさんは笑顔がたえない明るい人です。
この時の話題は”ヨガ”。
ヨガで骨盤のちゅがみを直すんだそうです。
僕もヨガをやりますが そんな話は始めて聞いてびっくりしました。
ナマステ。

2013年2月1日金曜日

ニコライ.アップル

先日 ジュリエットという名のリンゴを食べて見た感想を書きました。
今回はニコライ.アップルです。このリンゴはカナダのブリテッシュ.コロンビア州で開発されたリンゴです。大きなリンゴで 晩秋にふじより少し前に収穫ということでした。甘みもあって いいのですが何か物足りない感じです。酸味が足りないのかな?子供たちも次に手が出ません。ニコライの良さを分かりやすく説明する開発者は“ふじ”と比較しています。その比較の図を見ると”ふじ’とても近い味わいのリンゴであるようです。
北米もヨーロッパも甘いリンゴに趣向が移ってるのかな?
ふじってすごいリンゴなんだなあと思います。カナダでもリンゴの良さの比較はふじを味の基準にしたほうが多くの人に分かりやすいということでしょうね。

写真がピンボケでした。

2013年1月11日金曜日

ジュリエット アップル

ジュリエットと言う名前のリンゴの広告が出ていました 名前に惹かれて買ってきました。スーパーの店員によれば年に1回仕入れるのだそうです。味はふじほど甘くは無いけれど とっても美味しいとの事でした。しかも今日は売り出しだそうで普段ならこの倍の値段なのだそうです。

いろいろのリンゴが世界中にありますが 機会があれば食べて見ることにしています。今回のこのりんごジュリエットはフランスからのリンゴです。近年リンゴなどの果物はその品種を開発した人たちがそのりんごの栽培権を持っています。ですから それを栽培したい農家はライセンスを買うと言う形が多くあります。 日本で名前を聞くライセンスを買う形のリンゴはのはピンク・レデイー・リンゴでしょうか。

食べて見て 良いリンゴでした。 ジューシーで甘くて 少し酸味があって、歯ごたえもあり 香りもいいのです。しかもオーガニックときている。どちらかと言うと日本的なリンゴです。

Organic juliet appleでした。

2013年1月1日火曜日

新年明けまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年は蛇年なんですね。